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109シネマズグランベリーパークにて糸曽監督・西野七瀬さんが舞台挨拶を実施!
このたび、11月29日(金)に公開となった日本-フィンランド外交関係樹立100周年を記念した糸曽賢志監督の 初の劇場アニメ作品「サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密~」および同時上映「コルボッコロ」の舞台挨拶を、オープンしたばかりの映画館「109シネマズグランベリーパーク」で実施しました。 ■「声優は思っていた以上に難しかった」と西野さん 12月に入り、街中がクリスマス一色になっている中で今回の舞台挨拶が行われました。 今回、アニメの主役を演じるのは初めてという西野さんは「思っていた以上に難しかったですが、 糸曽監督や音響監督の方に助けて乗り越えることができました」とコメント。 鈴を演じた思い出としては「鈴ちゃんは14歳の女の子。私は25歳なので、大丈夫かなという不安がありました。 また、“息芝居”という声優さん独特のお芝居が初めてで難しく、本番前の練習では全然できずに半泣き状態でした。本番までには何とかしたいと思って、家で自分なりに練習を重ねました」を振り返っていました。 その西野さんのコメントを受けて糸曽監督は「すごく素敵に仕上がっていました。アフレコの後半では西野さんが鈴ちゃんに見えましたね。 41歳の自分が書いた14歳のセリフに西野さんが声を入れてくれて、嬉しかったですし有難かったです」とコメントしました。 ■気に入っているセリフは「でも現実って、教科書に載ってないことだらけ。実際に直面してから初めて気付くものばかりじゃないですか?」 「コルボッコロ」の主人公・鈴の声を演じてみて気に入っているセリフについて聞かれると、 西野さんは「でも現実って、教科書に載ってないことだらけ。実際に直面してから初めて気付くものばかりじゃないですか?、というセリフが印象的でした。鈴ちゃんはお転婆なイメージがありますが、でも芯のあるしっかりしたところが垣間見れて、それが鈴ちゃんの魅力だと思いました」と話しました。 ■「自分にとって特別な一年」今年を振り返る西野さん 今年一年を振り返り、西野さんは「今年は乃木坂46を卒業して新たな道へ進むという、特別な一年になりました。半年間ドラマに出演して、年号も変わって、新しいことがたくさんありました。すごく良い年だったと思えます」と回答。 ■クリスマスの思い出は「兄だけサンタクロースを見た」こと!? 「コルボッコロ」と同時上映の「サンタ・カンパニー」はその名の通りクリスマスのストーリーです。 クリスマスの思い出について西野さんは「小さい頃に、絶対にサンタクロースを見たいと思って頑張って起きていたんですけど、結局寝てしまったんです。朝起きて残念がっていたら、兄が『俺はサンタクロースを見た』と言っていて。どんな人だったの!?と質問攻めにしちゃいました。お兄ちゃんだけいいなぁ!って」と微笑ましい話を聞かせてくれました。 糸曽監督は「クリスマスは一年で一番好きな日。でも、大人になってからは仕事しかしていないかもしれません。小さい頃はサンタクロースに手紙を書いたりしていましたけどね。でも、今でもイルミネーションを見てみんなが笑顔になっている姿が素敵だと思っていて、この映画をご覧になった方にもそんな笑顔になっていただけたらと思います」と話しました。 ■「クリスマスは仕事をしたい」西野さんは仕事好き 今年のクリスマスについて西野さんに伺うと「クリスマスは仕事をしたいですね。毎年仕事をして、終わってからみんなでご飯を食べることが通例になっているので、今年も仕事があるほうが嬉しいですね」と笑顔で答えていました。糸曽監督も、「僕も仕事が好きなので気持ちはよくわかります」と相槌を打っていました。 ■「主人公の鈴ちゃんの成長する姿を見て欲しい」と西野さん、 「『サンタ・カンパニー ~クリスマスの秘密』『コルボッコロ』はリンクしている」ことを明かした糸曽監督 最後に、作品の見所についてきくと、西野さんは「主人公の鈴ちゃんの成長する姿を見ていただきたいです。個人的には、糸曽監督の描かれるファンタジーが好きなので、建物とか風景とかそういった細かなところを見ていただけたら」、糸曽監督は「『コルボッコロ』は描きたいことは全部描きました。『サンタ・カンパニー』とリンクしています。サンタ・カンパニーは友情や働くことの意味についても描いていますので、両作品楽しんでいただけたらと思います」と意気込みを見せました。 本作品は109シネマズグランベリーパークのほか、シネマート新宿、シネ・リーブル池袋、109シネマズ川崎など約30館で上映しています(※上映館数は12月6日現在)。