Special

スペシャル

花澤香菜

ノエル役

子供たちに最高のクリスマスプレゼントを届ける、サンタ・カンパニーの一員になれてとても嬉しかったです!
物語の中でノエルは、お仕事を通して少しずつ自分のことを好きになれます。誰かのために行動することの大切さを知り、成長していきます。
クリスマスを楽しみにしている子供たちに、そしてお仕事を頑張っている全ての人たちに、この作品が届きますように。

梶裕貴

ベル役

あたたかく、夢にあふれている「サンタ・カンパニー」の世界に、再び関わらせていただくことができて、とても幸せです。
他のキャラクターと比べると、少しだけお兄さん的立ち位置なベル。頼もしい男の子ですが、時折見せる子供らしい面がまた、なんともかわいらしいです。
サンタクロースのことがもっともっと好きになる本作、どうぞ最後までお楽しみください。

戸松遥

ミント役

すごく久しぶりにもう一度ミントを演じられて嬉しかったです!
以前のOVAのお話からさらに掘り下げられた深いストーリーになっていて、切なくも心温まるお話です。
家族や友達、大切な人と是非見ていただきたい作品です。

釘宮理恵

トーマス役

トーマスは様々なことが絶妙な加減の男の子で、のんびり穏やかで誠実な優しい人だな、と感じました。
一生懸命だけれどちょっとゆるっとしているところが素敵で、演じていて楽しかったです!
作品の世界を楽しんで観ていただけたら、何より嬉しいです!

櫻井孝宏

ペドロ役

「サンタ・カンパニー」でペドロ役を務めます櫻井孝宏です。
ペドロは優しくも厳しい先輩であり兄のような存在。堅実で真面目なイメージのキャラクターです。
成長していくトントゥたちをペドロと共に見守ってください。宜しくお願い致します。

近藤雄介

ニコラ役

幸せな気持ちになれるクリスマスを舞台にした「サンタ・カンパニー」の出演が決まった時は少し早めのクリスマスプレゼントを貰った様な気分でした。
父親として愛娘・ノエルを愛する。プレゼント部部長として部下達を愛する事だけを意識してニコラという役に挑みました。
みなさま素敵なクリスマスをお過ごしください。

小籔千豊

ルドルフ三世役

今回、初めて声優をやらせていただいたんですが、思っていたより8倍難しいお仕事でした。
しかも僕、人間なのに、いきなりトナカイ役を演じることになるなんて(笑)たくさんの方が関わっているアニメ作品の、1つのジグソーパズルのピースなんや!って思ったら、ものすごいプレッシャーで…。令和で初めて肩がこった仕事でした。
一所懸命やらせていただきましたので、楽しんでいただければ幸いです。

野口衣織(=LOVE)

オネエ天使役

〝オネエ天使〟ということで男性の方に振り切るか女性の方に振り切るかとか、いい意味で性別が1つではない分、すごい想像の幅が広がって面白かったです。
〝オネエ天使〟とても貴重な経験になりました。
本当にありがとうございました!

佐々木舞香(=LOVE)

カワイイ天使役

可愛い天使役なんですが、
テスト後に監督さんから「もっと自信を持って可愛くしていいよ」とお言葉をいただいて、いっぱい可愛くできたかなと思います!
ルンルンでやりました!

糸曽賢志

監督

「私は、クリスマスが大好きで、そしてサンタクロースを信じています。」
でも、それを説得力持って発言するためには、どんな質問にもきちんとした答えを用意しなくてはなりません。
「サンタは一晩でどうやってプレゼントを配っているの?」
「そのプレゼントを買うお金はどうしているの?」
「サンタってクリスマス以外働かずに、どうやって生計立てているの?」
なんて質問をしてくる人が、私の周りにはいました。
それらに答えるために私なりに考え出した解が「サンタクロースの仕組みを会社化する」ことでした。
そう、「サンタ・カンパニー」の誕生です。
きっとその会社には夢が詰まっていて、人のために楽しい仕事をしているはずです。
私もサンタ・カンパニーの仲間になりたい!皆さんにも仲間にもなってほしい!
そう思って、作品を作り続けてきました。
実はサンタ・カンパニーを初めて具現化したのは2001年。
当時私はマンガを描いていたので、その手法で作品にしたのを覚えています。
それからクリスマス時期に合わせて、色々なカタチで作品を作り続けてきました。
今回の劇場アニメでは新たに物語を考え、アニメを作るだけでなく、世界観を伝えるための歌詞を書いたり、サンタクロースになったりもしました。
フィンランドと日本の国交100周年をお祝いしながら、皆様に夢を届けられるなんて、やっぱりアニメは最高です、やってきて良かったです。